高原直人氏とせどりと私

がんばって稼いでいます

会社員生活を捨てて会社を興そうと思ったのはなぜか?

株式会社マルチノックスの高原直人氏は猛勉強の末、
都内の有名高校に進学しました。

その高校は毎年のように、
日本を代表する大学に多くの生徒を合格させることができると評判で、
確かに授業内容は素晴らしいものでした。


同級生がライバルになるので、
お互いが刺激しあって勉強することができたので
学力をのばすことができました。


しかし高原直人氏は勉強ばかりする毎日に飽きてしまい、
もっと広い社会を見たいと考えるようになります。


そして周囲の反対を押し切って高校を中退し、
フリーターとして働き始めます。


社会に出ると、高校の中の狭い人間関係ではなく、
想像できないほど多くの人と関わりを持つようになりました。


社会に出ることで人間的にも成長することが実感でき、
仕事にもやりがいを感じるようになりました。

フリーターとして複数のアルバイトを掛け持ちしていましたが、
そのうちの飲食店では派閥争いに巻き込まれてしまったことがありました。


親身になって教えてくれた社員が上司ともめて会社をやめてしまい、
それと同時に辞めさせられてしまいました。


一生懸命働いていても、上の命令であっさり辞めさせられることに虚しさを感じ、
それなら雇われる側ではなく雇う側になり、
働く人に快適な仕事場を提供しようと決め

高原直人氏は会社を立ち上げようと心に決めたのです。