高原直人氏とせどりと私

がんばって稼いでいます

会社員生活を捨てて会社を興そうと思ったのはなぜか?

株式会社マルチノックスの高原直人氏は猛勉強の末、
都内の有名高校に進学しました。

その高校は毎年のように、
日本を代表する大学に多くの生徒を合格させることができると評判で、
確かに授業内容は素晴らしいものでした。


同級生がライバルになるので、
お互いが刺激しあって勉強することができたので
学力をのばすことができました。


しかし高原直人氏は勉強ばかりする毎日に飽きてしまい、
もっと広い社会を見たいと考えるようになります。


そして周囲の反対を押し切って高校を中退し、
フリーターとして働き始めます。


社会に出ると、高校の中の狭い人間関係ではなく、
想像できないほど多くの人と関わりを持つようになりました。


社会に出ることで人間的にも成長することが実感でき、
仕事にもやりがいを感じるようになりました。

フリーターとして複数のアルバイトを掛け持ちしていましたが、
そのうちの飲食店では派閥争いに巻き込まれてしまったことがありました。


親身になって教えてくれた社員が上司ともめて会社をやめてしまい、
それと同時に辞めさせられてしまいました。


一生懸命働いていても、上の命令であっさり辞めさせられることに虚しさを感じ、
それなら雇われる側ではなく雇う側になり、
働く人に快適な仕事場を提供しようと決め

高原直人氏は会社を立ち上げようと心に決めたのです。

自己投資の重要性

「せどり」で成功を収め、現在はそのノウハウをスクールや
セミナー、コンサルティングというカタチで多くの人に伝える
ビジネスを展開している高原直人氏も、
最初から上手くいっていたわけではありません。

一度は大手企業に就職しましたが、過酷な労働状況で心身ともに
追い詰められ、辞職へと追いやられます。


職を失い、一時は茫然自失となりましたが、
ネットビジネスで生計を立てることを考えます。

まず取り組んだのがアフィリエイト。
しかし上手くいかず、次に情報商材ビジネスにもと挑戦しますが、
こちらも断念。上手くいかなかったのです。


そんな状況の中、運命的に「せどり」に出会います。
せどりは簡単に言えば、安く商品を仕入れて、
高く売って利ざやをかせぐビジネスです。


高原直人氏は「せどり」に取り組むにあたり、
自腹で情報商材を購入しました。

結果、一生懸命にせどりを継続し、
とうとう月に100万円も稼げるまでになります。


彼が成功できた要因は色々あると思いますが、
情報商材を購入した、というのも大きな理由の一つだ、
高原直人氏は言います。


副業というと、お金をかけて取り組むことをばかげている、
という方もいるでしょう。

しかし、自己投資し、やり方を学ぶ方が結局早く成功でき、
効率もいいのです。

成功者は皆、自己投資を惜しまない、という事に気づいたのです。